他職種連携事業

健康サポート薬局は多職種連携によりより充実したものになります。
多職種連携で行う事業には以下のものがあります。

認知症相談窓口の設置・広報

認知症相談窓口のロゴ
認知症についての様々な疑問をふれあい薬局でご相談いただけます。
いつも行く薬局が相談窓口となることでお気軽に、いつでも相談できる環境をご提供しています。
認知症相談窓口はこちらのマークを目印にしてみてください。

認知症相談窓口を広めるためにポスターを作成したり、ツーデイマーチに参加しています。

広報ポスターの画像
ツーデイマーチ参加時の写真

認知症相談窓口仕組み図解

地域連携・緩和ケアパス

地域連携・緩和ケアノートの画像
地域連携・緩和ケアノートというものを作成しています。このノートを用いることで自宅や施設で療養している方とご家族を対象とし、家族や友人などと話し合うきっかけになることを願っています。
患者様や家族の方がどんな療養生活を望んでいるのか、説明の仕方や、万が一の緊急事態にどのような対応を求めているのか、事前にこのノートにご記入いただきます。
ノートに記しておくことで、多業種間でも患者様のご希望に沿うことができるようになるものです。

緩和ケアノートのメリット図解

市民フォーラム開催

市民フォーラムの写真
市民フォーラムとは、市民の方へ向けた講習の事です。
認知症や終末医療についての知識を得ることで、認知症にやさしい地域を作ることができます。
また、在宅医療については仕組みや魅力をお伝えし、かかりつけ薬局を持つメリットもお伝えしています。

内容、テーマ

第1回 ●基調講演 「家族が認知症になったら」
埼玉医大国際医療センター 古屋大典先生
●パネルディスカッション
・コーディネーター 小川医院 小川晃男先生
・パネラー① 大野デンタルクリニック 大野康先生
   「口腔ケアと認知症について」
・パネラー②市民代表 浅見光男氏
   「在宅で家族を見送って」
・パネラー③飯能市社協 阿部昇吾氏
   「在宅医療・介護の連携」
※ 公益財団法人 在宅医療助成 勇美記念財団 助成事業
第2回・第3回 ●基調講演
「1%の科学と99%の思いやり」~寄り添い、支える在宅医療~
丸木記念メディカルセンター 斉木実先生
●パネルディスカッション 
・コーティネーター 小川医院 小川晃男 先生
・パネラー① ふれあい薬局 池田里江子
     「あなたはかかりつけ薬局をお持ちですか?」
・パネラー②入間郡市歯科医師会 訪問診療相談センター 落合 美穂 歯科衛生士
     「やさしい口腔ケア~歯科衛生士の関わりを通して~」
・パネラー③あさひヶ丘訪問看護ステーション 飯島 若子 看護師
     「最期まで自分で生きることを支えるために訪問看護師ができること」
第4回 飯能ふるさと劇団員による講演
  「太郎さんの選択」
●報告「在宅ALS患者の介護」
・家族の立場から:神澤たか子氏
・介護支援専門職の立場から:湯川宏子氏(トータルケアシステム蘭風園)
・訪問看護師の立場から:塩澤幸代氏(飯能市訪問看護ステーションほほえみ)

市民参加型の飯能ふるさと演劇講習。300人以上の方にご参加いただきました。

ワールドカフェ開催

ワールドカフェの写真
ワールドカフェは、多職種で医療を考える場です。
様々な職種の人たちが混ざり合って、少人数のグループに分かれテーマに沿って話し合いをします。
短時間でグループのメンバーを変えながら、時にお茶やお菓子を食べながら楽しく会話を進めていきます。

ワールドカフェ開催の目的

● 顔の見える関係を構築する。
● 多職種が気軽に意見や情報を交わす場を提供する。
多職種でお互いの顔の見える関係を作り、お互いの職能を理解することで多くのアイデアの共有に役立てています。

役員会

名称 多職種連携座談会 飯能日高地区ワールドカフェ
会長 土屋 崇 【飯能地区医師会】
副会長 大野 康 【飯能地区歯科医師会】
小川 晃男 【飯能地区医師会】
福島 毅 【飯能地区薬剤師会 会長】
企画・事務局 池田 里江子 【飯能地区薬剤師会】
阿部 昇吾 【名栗園】
森保 博子 【基幹型地域包括支援センター】
星井 華子 【基幹型地域包括支援センター】
宮澤 敬行 【基幹型地域包括支援センター】
委員 各団体の代表者 35名
開催 およそ3か月に1回

※28年度から飯能市日高市から助成金を受けられることになりました

PAGETOP
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